年に数回無料体験レッスンを募集している「ベビークモン」
CMを見るたびに気になっていました。
わたし自身、小学生のときに公文に通っていて計算がとっても早くなって、通っていてよかったなと思っているんです。
だから、小さいころから通うベビークモンも何らかの効果は期待できるのではないか?と期待して、1才になったばかりの三男にベビークモンの無料体験レッスンを申し込みました。
申し込み~体験レッスン終了まで詳細レポ、そしてわたしの感想もふまえた口コミを紹介します。
ベビークモンの申し込みはネットから簡単にできた
近くの公文の教室を調べて電話で申し込みも可能みたいなんですが、電話が苦手なのでネットから申し込みました。
11月にもベビークモンの無料体験キャンペーンをやっていたのをどこかで見て、申し込みたいなーとぼけーとしているうちに11月が終わっていました。
で、なんか急にベビークモンのことを思い出して、公文の公式サイトを探したらちょうどまた2月がベビークモンの無料体験をやってるじゃないですか!!
「今度こそ!!」
と意気込んで、その勢いのまま申し込みました(笑)
こういうのって、勢い大事ですよね。
申し込んだのが金曜の夕方16時ごろ。
すぐに確認のメールが来て、教室担当者から後日連絡がいきますよーという旨の内容でした。
翌日お昼頃に、ベビークモンの担当者からメールを貰いました。
親子でことばのやりとりを楽しめるBafy Kumonの「お試しパック」をお渡しさせて頂きます。
下記のなかからお子さまと一緒に教室へお越しいただけるに日時をお選びください。
候補日は2つ。
どちらも午前中。
はやくいきたかったので、早いほうの日程で申し込みました。
ベビークモンの無料体験って何をするの?お試しの流れ
①先生から「お試しパック」を受け取る
②自宅で「お試しパック」を使ってやりとり
③先生との「お試しBaby Kumonタイム」約20分
①先生から「お試しパック」を受け取る
公文の教室に行って、ベビークモンのお試しパック(絵本や歌CD、記録ノートなど一式)を貰います。
②自宅で「お試しパック」を使ってやりとり
家庭で赤ちゃん(こども)と、絵本の読み聞かせをしたり、ママやパパとレッスン。
③先生との「お試しBaby Kumonタイム」約20分
教材を返して先生と「れんらくシート」に自宅での子供とのやり取りを記録して振り返るという内容。
ベビークモンお試しパックの中身は?
お試しパックの内容は5つ。
うち2つはレンタルで、うち3つはプレゼントでもらえます。
【レンタル】
①よみきかせえほん
②うたCD
【もらえる】
③やりとりぶっく
④うたぶっく
⑤おためしレシピ
レンタルの①のよみきかせえほんは、しろくまくんというベビークモンオリジナルキャラの絵本。
「まだかな まだかな」。
そして②のうたCDは、
・いぬのおまわりさん
・はと
・みずあそび
・The Alphabet Song
・てをたたきましょう
の5曲。
プレゼントのもらえる④うたぶっくは、このうたCDの歌詞の本です。
③のやりとりぶっくは絵本なんですが、ただ本を読み聞かせるだけじゃなくてこうやってよんでみようというアドバイス付。
例えば、数を数えながらとか実際にドアをノックしてみてとか。
どうやって読み聞かせをしたらいいのかわからない人には、いいとっかかりになりそう。
⑤のおためしレシピは、ベビークモンの教材をどうやって自宅で使ったら効果的か、具体的なやりかたなどが書いてあります。
ベビークモン無料体験1回目
自宅から一番近い公文式が、自転車で2~3分の場所。
ちょっと入り組んでいたのですが、地図をみながらどうにか辿り着きました。
普通の自宅でやっていました。
教室も前につくと、ベビークモンの先生が出迎えに出てきてくれました。
こどもと一緒に和室の部屋に入ります。
床にはホットカーペットをつけていてくれていたので、ぬっくぬく~( *´艸`)
三男を下におろすと、おもちゃを準備してくれました。
三男は場所見知りしているみたいで、彫刻のようにじーっとして動かずフリーズ(笑)
そうしている間に、先生がベビークモンの教材一式「お試しパック」を袋から出して、床に並べて説明してくれます。
先生「ベビークモンはママ公文です」
ベビークモンという名前だけれども、実際に勉強するのはママ。
つまり、赤ちゃんが勉強するとかではなくて、子供への接し方をママに教えるというのがベビークモンだそう。
幼児教室のベビーパークの考え方に似ていますね。
ベビークモンは、「自宅でどんなふうにこどもと「ことばのやりとり」をしたらいいのか?」というママの疑問にこたえるために生まれた0歳1才2歳から始める公文です。
子供対象だけではなく、親子で一緒に楽しむのがポイント。
ベビークモンの理念は、ことばを通じて親子の絆を深めて、より親子の絆が深まったことで子供が安心して好奇心をふくらまえて新しいことにどんどん挑戦するこどもを育てます。
・・というような説明を受けました('ω')ノ
先生から話を聞いているうちに、三男はだんだん場に慣れてきたようで、ボールを穴に入れて落とすというおもちゃが気に入ったようでひたすらボールを入れるのに夢中になっていました。
今ベビークモンに通っている子の話などを聞きながら、受け取った教材「お試しパック」をカバンにしまいました。
あっという間の30分。
次のベビークモンの子がやってきたので、教室を後にしました。
いろんな幼児教室に行きましたが、わたしが今回体験に行ったベビークモンの先生がとっても良かったです。
お子さんが30歳くらいで落ち着いた年齢の女性。
話し方や考え方が自然体で、育児が初めてのママには心強い味方になってくれそう。
わたしも先生だけ見て通ってもいいかな~と思いました(*^-^*)
とっても素敵な先生でした。
ベビークモン自宅での取り組み
自宅に帰って、早速ベビークモンの教材に取り組みました。
うたCDでノリノリ、お尻フリフリ
まずはうたCD。
テレビにつないでいるDVDプレーヤーで再生。
ボリュームが大きくて最初はビビりました(;'∀')
調整して歌スタート!!
2番目のハトポッポの歌が気に入ったようで、リズムを取って三男が左右に揺れ始めました。
最近、歌とか手遊びしているときに、ご機嫌さんなら左右に揺れるんですよね。
見ててとっても可愛いんですよ(親ばか(笑))
英語の歌なんかは6歳の年長の長男と4歳の年少の次男がご機嫌で歌っていました。
結局、2回その場でリピート。
お尻もふりふりして、楽しくCDを聴けました!
ただCDはなにか特別な仕様かというとそうではなくて、楽しいこども用の歌のCDでしたね。
やりとりぶっくの反応はイマイチ・・
やりとりぶっくというのは、絵本です。
10ぺージちょっとの薄いもの。
絵本ですが、実際に絵本のドアにノックをしてみたり、イラストの数を数えてみたりとチャレンジしながら読みます。
0歳11ヵ月の三男をひざに乗せて読み聞かせてみましたが、周りのおもちゃに気が散って最後まで読めませんでしたm(__)m
逃亡~(;´Д`)
先生に公文で教材を受け取った時に教材を使うときには、「周りを片づけて」とアドバイスをもらっていましたが、まさしくですね。
ただ、わたし自身には発見がありました!
普段読み聞かせをしている絵本でも、工夫をすれば楽しく読めるんだ!と知りました。
今まで子供に本を読んでも、実際にたたいてみるとか、自分では思いつかなかったアイデアがあっていいですね。
やり方の幅が広がりそう。
おためしレシピはママ向け教材
これはママ向けの冊子です。
まずは、ベビークモンでは何をするのか?
そして、今回の無料お試しのながれや内容。
次に教材として持ち帰った「お試しパック」の効果的な使い方や、こどもに対してどういう影響があるのかなどが書かれています。
最後のページには、ベビークモンの「お試しパック」の2週間の自宅でのやりとりを記録する「れんらくシート」があります。
実際のベビークモンでも使われていて、残していくと成長の記録やママやパパとのやり取りがアルバムのように思い出に残せます。
ベビーブック体験2回目
1回目で場所もわかっていたので、スムーズに辿り着けました。
教室では前回と同じ先生が待っていてくれました。
とりあえずお借りしていた返却する歌CDと「まだかなまだかな」の絵本を返しました。
一応簡単に連絡シートに子供の反応がどうだったのかを書いてきたのですが、特に見せてほしいと言われることもなく。
どんな反応でしたか?と軽く聞かれたくらいでした。
育児相談の意味合いが強いのかなという印象です。
1才の三男は2週間前に来たのを覚えてたみたいで、今回は場所見知りもなくおもちゃで楽しそうに遊んで活発にハイハイしまくっていました。
わたしは先生と幼児教育の話をしたり、子供の学区の話をしたりして30分過ごしました。
話しやすい先生なので、あっという間の30分で楽しかったです。
ベビークモンはありか?なしか?
ベビークモンは1人目で、ゆったりだれかに1対1で相談したいとかだったらあり。
三男のベビークモンはとりあえず通うのはなし。
むしろ春から小学校にあがる長男をそのうち通わせたいと考えています。